段差のあるIDケースを作りっっ…たーーーい!
と電波少年風に読んでください。コジマです。
革製品の縁にある段差ってわかります?
一段落ちていて、ステッチがあるような仕立てですね。
僕は段差と呼んでいまして
アレ、カッコいいからやりたーーーい!
大声を出してしまいました。今回はIDケースで段差に挑戦した話です。
続きを読む段差のあるIDケースを作りっっ…たーーーい!
と電波少年風に読んでください。コジマです。
革製品の縁にある段差ってわかります?
一段落ちていて、ステッチがあるような仕立てですね。
僕は段差と呼んでいまして
アレ、カッコいいからやりたーーーい!
大声を出してしまいました。今回はIDケースで段差に挑戦した話です。
続きを読む今回は財布でよくあるカード入れのパーツを
簡単、正確に作るべく治具を活用した話です。
治具とかジグとかJIGとか書きますが
この記事では『治具』と漢字で書いていきますね。
治具のwikiも面白いので合わせてどうぞ
続きを読むいつかラジオDJになってお悩み相談するのが夢、コジマです。
僕の場合はレザークラフトですが
趣味の時間ってなかなかとれないし、短い。
やっと時間ができてもSNSみたりYOUTUBEみたりしてるとアッという間に時が過ぎてしまいます。
今回は時間を有効に使うためにやる気スイッチを強制的に押す方法をご紹介してみます。
やり方は『事前に準備しておく』です
続きを読む娘「パパ財布作ってー」
コジマ「いいよーどんなのがいい?
二つ折り?L字ファスナーなんてどう?」
娘「カワイイのがいい!」
カッ…カワイイ……だと…?
ハロー世界、カワイイってなに??
30代後半までカワイイものに触れてこなかった。
妹はいたけど、大事にしていたぬいぐるみにタイガードライバー(しかも91)を決めてたダメ兄貴だったのです。笑えねぇ…。
今回はオジサンが奮闘してカワイイ財布を作る話です。結果はオジサンでもカワイイは作れますが、副作用でオジサンも可愛くなってしまいます。
続きを読む革を円に切りたいがためにサークルカッターを買いました。そのままでは使いにくかったのでクランプを使って固定すればきれいに革を円に切れました。
ここまで読めば今回の内容は完璧です。
ここからはふざけまくって書いてみた内容となっております。
ライブハウス武道館へようこそ!
続きを読むレザークラフトで写真立てを作りました。
こういう自分で何かを作るときって完成をイメージして、ああしてーこうしてーこれもしたいな!でもこの工程は先にやらないとって考えて手順をイメージしますよね。
今回はですね、写真立ての作り方を逆再生すれば作り方を考えている方の参考になるのでは?という思いつきからやってみます!
続きを読むそれは革の断面、コバ
コバをきれいに仕上げたい男がいた
コジマ(うお座のO型)
これは初心者ながら厚いコバを仕上げようとした熱い男の記録である(プロジェクトエーックス)
私史上1番厚いコバに挑んでおります
— コジマ (@inakagurashinok) November 7, 2021
唸れ、俺のヘチマ! pic.twitter.com/fZYp8jRBIB
今回は厚いコバを仕上げていくだけの話です。
皆様の参考になればうれしいのですが、使う革などの条件がちがうので同じ仕上がりにならないかもしれません。もっとうまくできるよっていう方がほどんどでしょうよ。
先に結果を言ってしまうと
裁断から平面を意識して、少しづつ丁寧に磨けばなんとかできましたという内容になっております。(プロジェクトエーックス)
続きを読むレザークラフト初心者にとっての壁、それがファスナー(たぶん)
ファスナーの調整から貼り付け、角の収め方とかいくつかハードルがありますよね。
今回はレザークラフト初心者の僕がラウンドファスナーできるようになるまでを振り返って、やってみて分かったポイントをまとめていこうと思います。
※もちろん僕がやったようにやらないとできないって話ではありませんよ。初心者の僕がラウンドファスナーこうしたらできましたという話です。他にいいやり方もあるでしょうし、これから見つけていくかもしれません。
続きを読む『レーシングポニーがないなら膝を使えばいいじゃない』
かのマリー・アントワネットは言ったとか(言ってない)
レザークラフトの手縫いで対象物を挟み、両手を空けることで手縫いが捗る道具。それがレーシングポニーッ!
まあ後でええわと買わずに膝ポニーしてたらもう限界です。膝と腰が
ということで今回はレーシングポニーを簡単自作する話です。
続きを読む『菊寄せ』って職人芸のような感じがして自分ができるなんて思えませんでした。
が!なんとかできるようになってきましたのです。
そもそもこれを『菊寄せ』と呼んでいいものか?疑問ではありますが、初心者の僕ができるようになった方法をご紹介していきたいと思います。
うだうだ前置きはおいておいて、菊寄せができるようになったやり方はこれ
モタクサ動画失礼致します
— コジマ (@inakagurashinok) August 21, 2021
こんな感じでファスナーのコーナー寄せが出来るようになってきました pic.twitter.com/v3pkXJAFAq
これは僕がTwitterにアップしたもの、モタクサした手元は許してね。
目打ちとピンセットを使って菊寄せしています。このやり方でなんとかできるようになったのです。
できるようになったというよりは何とか形にできたよという程度でしょうね。
コーナーは外側と内側のRが変わるので(車の内輪差と同じ)もともとは直線になっているファスナーのテープは内側を寄せて処理してあげないといけません。
で、調べていくと菊寄せは
『まず真ん中を折ってM形を作り、あとは小さな山を作っていくとうまくいく』
そうなのか!案外できるんちゃう?やってみると
なんでや…
全然菊寄ってないやないか…
思ってたよりファスナーってのは言うことを聞いてくれません。いろいろやってみて目打ち+ピンセットにたどり着いたので詳しく書いていきますね。
僕ができるようになった菊寄せのコツは
山は高く谷は狭く
何のこっちゃ、誰かの格言じゃないですよ
まずこれぐらいコーナーを残して直線部分を先に貼ります。
そして一回目の山はコーナーのセンターを谷にするように目打ちで押さえる。この時山になる部分はピンセットで持ちあげておきます。
これで貼り付ける谷の部分を最小限にでき、ちょっとづつ貼っていくことができます。後は同じ要領で左右に山を増やしていきます。
左右均等に何度か山を作るとこのようになりました。
正に『山は高く谷は狭く』。ちょっとづつ貼っていくことで菊寄せがなんとかできるようになりました。めでたしめでたし。
最後はシワを手で押さえてなじませます。これで完了!
ファスナーの貼り付けにはボンドを使っていて、貼りつけるためのガイド線も書いてあるのですがそれは別の記事で詳しく書きますね。
ファスナーの菊寄せができるようになりまして感じるコツは
・ちょっとづつ貼るのよ
上手な人はさも簡単そうにスーッと貼っていますが、最初からそんなの無理。ちょっとづつ貼るにはどうしたらいいか?ということを考えて今回の方法を思いつきました。
もちろんこうしないと絶対できないよってことではないので、どなたかの参考になれば幸いです。
ファスナーについては務歯の切り方も詳しく記事にしています。よろしければご覧くださいませ
こんな本も参考になるかと思います。それではまた