田舎ぐらしのコジマッティ

DIY、家庭菜園、キャンプがメイン。庭づくりはじめました。

スペイン語の勉強を始めたら自分の英語力に気づいた話

突然ですがクエスチョンです

W←これなんと読みますか?

ブッブーざんね~ん!ダブリューじゃありませ~ん

正解はウベドブレでしたースペイン語なんで

 

痛いっ!やめて!piedraを投げないで

piedraは石って意味ね、スペイン語で。え?知らないの?

痛い!ごめんなさい!

 

最近スペイン語を勉強しているので

ついついスペイン語を言いたくなってしまうのです。

今回はスペイン語を勉強してみたら意外と英語を知っていた自分に気づいた話。

さて第二問

この状況は英語でなんといいますか?

そう

『This is a pen』

です。

 

英語の授業で最初に習うのにも関わらず、一生使うことのない英語。This is a pen。

これはペンです。

なんてわざわざ言うやつなんているのか?日本語でも聞いたことないぞ?

って思ってました。

 

が!

This is a penを侮るなかれ

スペイン語で『これはペンです』を言えますか?

 

言えないんですよねー

最初に習い、一生使わないであろうThis is a penですら

スペイン語では言えないのです。

 

ちなみにThis is a penをスペイン語にすると

Esto es una lapicera(グーグル調べ)

いや待って

そもそも読めないし

どれがpenにあたる単語かもわからん!

 

なじみがないんですよスペイン語

一方英語は学校で一応習うし

生活の中で英語に触れる機会は多い

 

例えば

もてあましてるfrustration

嘘を飲み込み静かに眠ってるMAD CITY

なら意味はわかります。これが

もてあましてるfrustración

嘘を飲み込み静かに眠ってるCIUDAD LOCA

だと分からないゼ!DREAM'N!!

おっと僕の中のヒムロックが出てしまいました。

 

これでは鏡のなかのマリオネットは操る糸を断ち切れないし

布袋さんはフラメンコギターを弾きでっかい帽子をかぶってそう。

節子それBOØWYとちゃう、ジプシーキングスや。

 

スペイン語を勉強しだすと

この状況をスペイン語でなんといえばいいか?

アタシの気持ちをスペイン語で言ったら?なんてキラキラしたこと考えますが

 

一語も出てこない!

 

悲しいほどさっぱり

だけど英語ならなんとか絞り出せる

今ならI’m writing biog.

 

あれ?

意外と英語単語を知っているのです。私。

これが意外でした。

 

中学からの長い英語教育はムダじゃなかった!

単語だけなら結構な数を知っているんです。

 

たまたま見かけたテレビ番組で

芸能人が外国に行き、そのつたない英語を笑うってのがありました。

あれは観ている側がある程度英語が分かるから成り立つんでしょうね

自分だったらもっとうまく言えるのにって見ますよね。

これをスペインへ行かせたら一言も発せずに終わるでしょう。視聴者も沈黙。

もっとマイナーな言語だったらそれはもうウルルンですよ。

 

英語禁止ボーリングが難しいように

英語を一切使わずに生活できそうもありません。

 

だからWは

ウベドブレじゃなく

ダブリュー。

最初に出てくるのが英語なんですね。

 

結論のない文章をつらつら書いてきました。

今のところ僕はスペイン語はさっぱりで英語ならちょっとだけわかる程度。

しかも英語が浸透しきった生活をしているわけで。

スペイン語がマスターできる日は来るんでしょうか?

 

さらにスペイン語を話せるようになると

今度は英語ができなくなるみたいで

大丈夫か?

「英語分からないのでスペイン語で言ってください?」

なんてメンドクサイ奴になってしまわないかい?アミーゴ?

 

とりあえず今回はここまで

スペイン語シリーズの導入でした。

またスペイン語の面白いところは記事にしてみたいと思います。

 

では!