なんか面白そうって理由で勉強を始めたスぺイン語。
僕は英検三級のライセンスを持っているので
「まあ文法は英語みたいなもんやろ」
と思っていたのを激しく後悔しています。
やってみると知らなかった文法やらルールやらがたっくさん。
男性名詞と女性名詞なんて初耳よ!前回のお話はコチラ。
このシリーズを読んでも勉強にはならないでしょうが
楽しく書いていきますので許してニャン
性と数の一致①
※注意! エロい話は出てきません
アメリカにロサンゼルスって都市ありますよね。
Los Angelesこう書けばもうおわかりでしょう?
実は天使たちって意味のスペイン語なんですって!また一つ賢くなってしまいましたね!
いやぁ~タメになるな~我がブログは。
問題はLosの部分なんです。
losは英語だとTHEみたいな冠詞で、日本人にはTHE ALFEEでしかなじみのない単語。
英語だとTHE1つだけですが、スペイン語だと4つもあって使い分けないといけません。
冠詞の話をしたいところですが、今みなさんの脳内には星空のディスタンスが流れているはずなんで(そういう魔法をかけました)少し休憩しましょうか
・アァツゥイカゼガイーマ
・・ホッシッゾラーノーシーターノディースターンス
・・・Baby,come back!
気持ちよく歌っていただけたでしょうか?
ではLos Angelesを分解していきましょう。
まずAngelesはAngel(天使)の複数形です。あとAngelは男性名詞となっています。
天使が男だという衝撃の事実はさらっと流して
冠詞は男性名詞と女性名詞で違うものを使います。
男性名詞にはel、女性名詞はla
でAngelesと複数形になっているので冠詞も複数形にしてel→losと変化しているんですね。
やっとLos Angelesが完成しました。
俺たちブラザーはLAって呼ぶから関係ないんだぜ。メーン?なんていうマッチョなお兄さんたちはクラブへ帰ってどうぞ。
単語の性と数に対して冠詞が4つあるのです。多いよ。
そこで!
一発で覚えられる方法を考えました!この私がっ!
・エルデスペラードは一人の男性なのでel
・ロスインゴベルナブレスは制御不能な奴らって意味の複数の男性なのでlos
プロレスファンならこれで完璧ですね。
ところでエルデスペラードが身長体重不明なのにジュニアなのはなぜなんでしょうね?
性と数の一致②
これまでは名詞と冠詞の関係だったのですが
まだだ!まだ終わらんよ!
形容詞だって一致させないといけないのさ!(ブッピガン!)
例えば白い家を英語だったらホワイトハウスですが
スペイン語だとLa casa blanca
casa(カサ)が家でblanca(ブランカ)が白いという意味、laがさっきの冠詞ですね。
でーすーがー
blancaは女性名詞につく形なんです!
男性名詞につく場合はblanco(ブランコ)と変化し
白いワイン(男性名詞)ならvino blancoです。
さらにッッ!
複数だと形容詞も複数形になりまぁす!
複数の白い家はLas casas blancasとなりぜーんぶを複数形にしないといけません!
さらにさらにッッッ!!
blancaは変化しましたが
azul(青)だと変化しません!
どうだ!このコンボ!!
ハァ~…メンドクサ…
まとめ
スペイン語の性と数を一致させないといけないルール
難しい…というよりメンドクサイ…
ずっと性と数のことを考えてないといけないのです。中学男子じゃないんだから。
最後にもっとメンドクサイことをお伝えしないといけません
名詞が男性名詞か女性名詞かも覚える必要があります。
大まかなルールはあるんですけどね。何にでも例外はあるじゃない?ねえ?
パッと見て男性名詞か女性名詞か見分けるなんて
ひよこ鑑定士でもできねぇよ!
スペイン語習得まで先は長いです。