田舎ぐらしのコジマッティ

DIY、家庭菜園、キャンプがメイン。庭づくりはじめました。

スペイン語の難しいところ①活用形多すぎ問題

なんか面白そうだから勉強し始めたスペイン語

これが難しいのよ!奥さん!

 

「スペイン語の初歩」みたいな本によく

スペイン語は比較的簡単とか

日本人には発音が覚えやすいとか書いてありますがね

 

そんなわけないやろ!

十分難しいわい!

 

おっと興奮してしまいました。

そんなにスペイン語が簡単ならもっとしゃべれる人がいるはずです。

スペイン語できる人あなたの周りにいますか?いませんよね。

ってことで今回はスペイン語の勉強をはじめてわかった難しいところ。

面白おかしくいきまっせ!プロレスネタ多めで!

活用形多すぎ問題

英語の授業でもそうでした。

最初に学習するのは挨拶と自己紹介でしたね。

 

スペイン語で自己紹介してみましょう!「私はコジマです」と言うなら

Yo soy Kojima.(ジョ ソイ コジマと読む)

と言います。

英語だとI am Kojima.

なんとなーく似ている気がする。いけるんちゃうか?スペイン語

 

と思うのはまだ早い!甘いぞ、ドモン!

問題は動詞のsoy

これはser(セール)っていうbe動詞みたいな単語が一人称単数に対して変化した形なんです。

他に二人称とか三人称とか単数、複数で変化して

soy
eres
es
somos
sois
son

とこんなにある。

うわ…スペイン語の活用形、多くない…?

英語のbe動詞だってisとかareとかあるやんと思うでしょう?

 

スペイン語だと他の動詞でも変化しまくって

例えば「食べる」って意味のcomer(コメール)だと

como
comes
come
comemos
coméis
comen

これだけある。多すぎィ!

こんなに多くても許されるのはお金と天山広吉の技くらいですよ!

アナコンダバイスは分かるけどアナコンダフックてなんやったんや…?

 

しかもこれだけあって全部現在形です。

過去形とか過去分詞、未来形が別にあるます。

多いって!覚えられるかい!

こんなに多くても許されるのは大仁田厚の引退回数ぐらいですよ!もう!

 

 

さらにさらに

サッカーとかでよく聞くvamos(バモス)は

ir(イール)が原型です。

なぜそうなる?原型とどめてないやん。

vamosのどこにir要素があるというのか。

 

失礼ながら

「こんなにイカツいお父さんの子供がなぜカワイイのか?」

と考えてしまうような親子がいますが

irとvamosの関係にも何かあったのでは?と詮索したくなってしまいます。

まとめ

正直なところ

スペイン語を勉強する前は英語とスペイン語の文法は同じようなもんと思っていて

単語を覚えたらなんとかなるやろと思ってました。

 

バカ!俺のバカ!

全然難しいやないか!

 

活用形が多いといいこともあって

動詞の形で誰に対してかが分かるので主語が省略できます。

なので Soy Kojima.でも通じます。

Soy japonés.だったら「私は日本人です」となります。

 

でもね?

主語を省略するのと

活用形全部覚えるのって

労力が釣り合ってますかね?

こんなに大変な思いをして主語が省略できるだけって

悲しくない?

 

どうですか?スペイン語圏のみなさん

 

 

こーんな感じでスペイン語の難しいところを

何回かに分けて書いていこうと思います。

まだまだ続くよ!