田舎ぐらしのコジマッティ

DIY、家庭菜園、キャンプがメイン。庭づくりはじめました。

DDタープを家でも活用してテラス屋根を延長する方法

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みなさんご存じDDタープはいろいろな張り方ができ、キャンプで大活躍です。

今回はそんなDDタープを家でも活用してしまおうという記事です。

 まずはDDタープ

僕はDDタープの4×4を使っています。キャンプで使うときは天気や気温に合わせていろいろな張り方ができて本当にいい、買って良かった!

 ソロキャンプにもファミリーキャンプにも行く場合がある僕は4×4(4m×4m)を選びました。他にもサイズはあるので自分のスタイルに合わせて選んでくださいね。

そしてキャンプギアは高い!あれもこれも買うわけにはいきません。

キャンプでも家でも活用できるタープがあったらいいですよね?今回の僕の活用法を参考にご家族を説得してみてください。(OKが出るかは保障しかねます)

他に用意するもの

 こういうボルトを用意して下さい。アイボルトとか丸カンボルトという名前で売っていると思います。サイズは自宅の屋根に合わせないと後で困るハメに…。僕はサイズ選びで何度か間違えましたので、買う前にきちんと測ることをおすすめします。

これを屋根に取り付けてDDタープのループをつなげようという作戦ぞ!あとはレンチがあればいけます。

なぜテラス屋根を延長するのか?

なぜ延長するのかといえばタープの下でバーベキューをしたいから。我が家のテラス屋根は奥行きが約2mですが、友達の家族と子連れでバーベキューをしようとすると狭いです。夏場に影がないのはキツい、じゃあ家の中でというのも狭い。

思いつきました、張り方自由なDDタープがあるじゃないか!と

テラス屋根を延長すれば夏のバーベキューでも涼しい影を作り、子どもたちの遊ぶスペースも作ることができますよ。

テラス屋根を延長する方法①

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 テラス屋根の骨組みにはこのようなスリット(溝)があると思います。スリットはつめのあるコの字型になっているので、中にナットを入れそこへボルトを差し込み固定していきます。

 ただスリットの幅とボルトの大きさが問題で僕は何度も買い直しました。このボルトを入れるためには斜めに入れないといけないのですが、スリットの深さと幅とボルトの大きさの関係でうまく入らない場合があります。最初にきちんと測って置くことをおすすめします。(何度も間違えながらやるのもまた経験かと思いますが)

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このようにナットが収まれば成功です。もうほとんどできたようなもんです。

テラス屋根を延長する方法②

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先程のナットにボルトを固定していきます。ボルトでナットを探りつつ、そ~っと回していくのがコツでしょうか。何度もナットを落として振り出しに戻り、イライラしながら作業しましたので。

念の為ボルト側にナットを追加しました、あとワッシャーを挟めばテラス屋根の部材が傷つかなくてすみます。あとで微調整できるように締め付けないでおきましょう。

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こんな風に向きを合わせておくことを忘れずにネ!

テラスを延長する方法③

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カラビナでつなげました、一番簡単かと思います。もちろんロープでつないでもいいですし、なんなら丸カンボルトを使わずにロープでDDタープを括り付けてもいいのです。ワンタッチにしたかったのと、風で動いてしまわないようにこの方法にしています。

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何か所かつなげていきます。この時にボルトの位置の微調整をするといいですね。柱との関係を考えておきましょう。

完成!

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良い子は洗濯物を拡大しちゃだめだぞ!

あとはポールを立ててタープを固定すれば完成です!簡単ですよね。反対側が固定されているせいかキャンプ場でタープを設営するより簡単にできました。(もちろん一人です。誰も手伝ってはくれない)

これで奥行4ⅿの屋根を延長できました。我が家のテラス屋根は幅が4ⅿなかったので横には余りました、そこはDDタープ。ループの多さを工夫すればなんとでもなる。一部を斜めにしておくことで西日対策もバッチリや!


まとめ

やってみると全然簡単なDIYでした。DIYと呼んでいいのか?ネジのサイズ選びが一番苦戦したところでしたね。

みなさんのお宅でやる場合はサイズをしっかり見て、ケガのないように自己責任でお願いします。高いところから落ちないように!

後日タープの下でバーベキューしたのですが、子供たちは走り回って全然座ってくれない…。難しいな!