瀬川英子ってオカマだと思っていました、ロッキーです。
今回は自家製ベーコンを作ったという話ですよ。
魅惑の自家製ベーコン
僕はちょこちょこ燻製を作っているのですが、自家製ベーコンにずっと憧れていました。
「自分で作ったベーコンは格別!」
「市販のベーコンはまがいもの」
とか聞いていていつか作りたいと思っていましたが、難しそうというイメージがあって敬遠していました。
今回一念発起して自家製ベーコンに挑戦したので
僕のやった作り方を書いていきます。
自家製ベーコンの作り方①
食材選び
ベーコンと言えば豚バラ肉です。
それは絶賛つわり中の嫁さんから帰りにキムチを買ってこいとのミッションを遂行中のこと
なんとなく通った肉コーナーにあった豚バラ肉が喋った気がした
「俺をベーコンにしてくれ!三割引!」
僕を動かしたのはお金の力です。
自家製ベーコンの作り方②
塩漬け
まずは塩漬けにします、後々燻製器に入るようなサイズに切っておきます。
塩の分量はバラ肉の10分の1ぐらいです。あとは白ワインとハーブ類を入れたマリネ液を作ってジップロックにつけておきます。
できればハーブ類があれば香りがついていいんですが、うちにはありませんでした。
このまま冷蔵庫で5日間漬け込みます。1日の朝晩2回揉んで上下を返しておくとよく味がしみます。
(毎日揉むのがバラ肉じゃなかったらいいのに…)
乾燥
5日経ったら、表面のマリネ液を洗い流し乾燥させます。
乾燥は1日させるので
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こういうネットがあると鳥や猫に邪魔されないので便利です。僕はこれを使って干し野菜を作ったりします。
できれば日陰に干しておきます。
自家製ベーコンの作り方③
燻製
さあいよいよ燻製です!
60℃を保って4時間燻し続けます。ちょうどあった桜のチップを使います。
僕の燻製のやり方は一斗缶を改造したスモーカーを使っています。ベーコンは温燻といって60℃を保ちたいので、小さめのスモーカーでちょうどいいですね。
いやサビすぎやろ!
おしゃれさのかけらもないですね。
電気コンロとサーモスタットを使うことで、僕の燻製の成功率は格段に上がりました。サーモスタットが温度管理してくれるのでおすすめですよ。
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熟成
4時間燻したらいい色が付きました。
でも焦らないで!
まだ煙臭くて食べられません、熟成させる必要があります。ベーコンの場合丸一日風に当てて、煙臭さを抜き旨味が増します。
実食!
ベーコンを少し切って焼き、一緒に燻製したうずらの卵と食べましょう。
うまい!
うまいけどちょっと塩っぱい…
塩の分量が多いのか、もっと塩抜きするべきだったのか
分厚いベーコンステーキにはちょっと向かないですね、憧れだったんですが
まとめ
初めてベーコンに挑戦しました。案外簡単です。
僕と同じように作れば自家製ベーコンは作れますが、塩っぱいベーコンになってしまうので材料の分量は書きません。
またリベンジします。バラ肉の安い時に
しょっぱいベーコンですいません!