前回は作業机を作りましたよ。
レザークラフトの作業机を簡単DIYする! - 田舎ぐらしのコジマッティ
今回から道具掛けおよび収納を作るため、ウォリストで柱を立てた話です。
なぜウォリストか?
前回も書きましたが、今のレザークラフト部屋は仮設です。いずれ動かさないといけません。
とはいえ使いやすい作業スペースと諸々の道具の収納、刃物もありますので子供が触れないようにしておきたい!
でもでも壁に穴開けるなんてできっこない!嫁さんコワいよぅ…。
てことは何かで柱を立てる必要があります。
もうわかりますね?
そう、ウォリストです。
『柱を立てる』というDIYグッズとしてはディアウォールやラブリコがありますが、ウォリストを選びました。そこらへんの理由はまたの機会にしますね。
ウォリストでの柱の立て方
ウォリストで柱を立てるのは全~然難しくありません。
①家の天井までの長さを測って、それよりも60㎜短い木材を用意。
②木材の下側にパッド、上側に突っ張りジャッキを取り付け。
③柱を立てて、突っ張りジャッキのネジで調節、固定。
これだけです。製品にも書いてるし、詳しいブログはネットにたくさんありますよね。
僕の場合、収納を作りたいので気を付けたところは
直角!と水平!
二本の平行な柱の間に収納を作るのでこれは大事ですよね。ちょっとづつちょっとづつ調整していきます。
ま、棚を作ってから立ち上げたらいいんですけども。
短い木材で柱を立てる
さてウォリストは床から天井までの長さより60㎜短い木材を用意しなさいと書いてあります。我が家の天井までは2500㎜
「ふーん、じゃあ190cmで切ればええんやな!」
ギーコギコ…
あれ?うちの天井こんなに低かったっけ?
あーーーーー!cmとmm間違えてるウーーーー!
俺のバカバカバカ!あの頃の俺のバカ!あーガゼルパンチで殴ってやりたい。
思い込みってコワイデスネー。
さてどうしよう?木材を買い直してきてもいいが…。
「切るの間違えちゃったから買い直してくるネ☆」なんて嫁さんに言ったら刺される…少なくとも殴られる。
ということで!
補強してみました!周りを2×4で囲ってビス止めしただけです。
僕がやたらウネウネ騒いでいるので、嫁さんが見にきて
「なにこれ?ギプス?」
ですって、あながち間違いでもないかもっ!
肝心の強度はというとですね、細かくグラグラします。ちゃんと一本の木材の柱はガッチリしていますね、比べると分かります。
僕の場合は道具掛けなので垂直に荷重がかかりますので、これでもいけるだろう!と思っていますが…長く使ってみてどうかは追って報告しますね。
まとめ
今回の教訓は
・単位を間違えるなよ!
もうほんとにイヤになっちゃいますよ。
普段はcmで考えてるのに、DIYの時だけカッコつけてmmで考えるからこうなる。
ちなみに短い木材でも継ぎ足して使えるパーツが出ていますので、みなさんはこちらを使ってみて下さいね。手元に短い木材しかないわって時にも使えますよ。
さてさて次回は柱に道具掛けを作って整理整頓する話です。
水平は大事ですわよね、うふふふ pic.twitter.com/Tl6HmJdngJ
— コジマッティ (@inakagurashinok) February 13, 2021
ここはどこだ?5Sキャンプだ!
5Sがきちんとできるようになるまで貴様はクソ虫だ!